2021/6/5のホーチミンの状況
ちょうど去年の今頃も、ホーチミンはコロナの影響でロックダウンになりました。
そして今年も先週からソフトロックダウンに…
去年と違う大きな点といえば、感染者や疑感染者が増加している事。
それに伴い、今の状況をストップするべく、政府の対策もどんどん追加されています。
ベトナムの動きの速さは本当に圧巻です…。
私のメインの交通手段であるGrabタクシーやGrabバイクタクシーも、今週から利用する上での新しいルールが追加されました。
(今週の途中までは、「二人以上のGrabタクシー乗車は、7seetsの車を選ぶ」がルールでした。)
新しく追加されたGrabタクシー&バイクタクシーの乗車ルール
専用サイトで健康申告を行い、個人情報の登録が必要です。
これは義務となっています。
在宅勤務中の旦那さんがどうしても職場に行かないといけなかった水曜日。
知らずにGrabバイクタクシーを利用しようとした旦那さんは、乗車拒否をされました。
登録手順は以下です。
専用サイトへアクセス
以下のページに移動するので、赤枠部分にベトナムで使える電話番号を入力し、「Nham ma OTP」をタップします。
コード入力
入力した電話宛にコードが届くので、赤枠にコードを入力し「Tiếp tục」をタップします。
健康申告&個人情報を入力
左上の国旗で、ベトナム語か英語を選択できます。
(*)部分を全て入力したら「GỬI TỜ KHAI」をタップします。
専用QRコードの完成
QRコードができたら、このページをブックマークしておくかスクリーンショットを撮っておきましょう。
スクリーンショットをGrabドライバーさんに見せると、Grabドライバーさんがスマホカメラで撮影して、無事に利用する事ができました。
QRコードの注意点
利用方法について不安があったので、知り合いのベトナム人に注意点を教えてもらいました。
このQRコードは作成から24時間以内という時間制限があるようです。
また、QRコードはドライバーさん1人につき1回までしか使用できないようです。
例)
行き:ドライバーAさんにQRコード①を見せて目的地まで連れて行ってもらう。
帰り:ドライバーBさんにQRコード②を見せて目的地まで連れて行ってもらう。
なお、Vinasunタクシーは、上記とは別の独自のルールがあるようで、書面の記入が必要なようですね。
みなさん、基本的にはステイホームに徹しているかと思いますが、
病院など、どうしても出かけないといけない場面が出てくる可能性が無きにしも非ず。
そんな時の参考になると幸いです!