首相指示第16号により、7/9~7/23までの2週間が外出禁止となっていたホーチミン。
外出禁止となって1週間が経過した頃、増加し続ける感染者数により、1週間の延長が発表され7/9~8/1までの3週間の外出禁止となりました。
そして、本日8/1。
実は、昨日「更に2週間延長」が発表されました。
(いつも通りの、ベトナムの前日発表にはもう慣れました。)
次の解除予定は8/15。
外出禁止から5週間が確定しました。
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現在ホーチミンで規制されていること
文字で見るとけっこうあっさりしている印象ですが、具体的には以下のような事が規制され、生活が不便になっています。
- 食材の購入や病院以外の外出は禁止(犬の散歩等「不要不急」と判断された場合、5,000円~15,000円ほどの罰金)
- 食材の購入は配布される買い物券の提示が必要(現時点で我が家は2回分の買い物券が配られました)
- 区を跨いだ移動の制限(これにより、利用できる食材デリバリーのお店が制限される)
- 一部エリアの封鎖(居住者=封鎖ゲート外に出られない、居住者以外=封鎖ゲート内に入れない)
- 18時以降の外出制限(コンビニですら17時に閉店)
日単位で発表されるため、知らなかっただけで罪を犯しかねないので、正しい情報を収集するために落ち着かない日々です…。(フェイクニュースもあるので)
領事館からの案内
周りで外国人が野戦病院で入院した話を聞いた事がなかったため、これを見て更に自分事と捉えるようになりました。
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封鎖エリア内の状況
封鎖から約1週間。
大きな変化はありませんが、この状況になる前は服を売っていたとあるお店が、店頭で野菜や果物を販売するようになっていました。
良い事か悪い事か判断ができないので、お店の写真を載せるのは控えますが、野菜をどうやって入手してるのか気になる…。
ちなみに、何人かのベトナム人や欧米人がそのお店で購入していましたが、市場やスーパーのように欲しい量だけの購入ができるようなので、便利そう。
大規模に行われていたPCR検査で感染者数が増えていきましたが、そろそろ制限が緩和されるような状況になってほしいものです。