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【ベトナム料理】おいしいベトナム風お好み焼きバインセオを食べられるお店「Thanh Diệu」

ニャチャンで好きなバインセオに出会ってから、ホーチミンでも好きなバインセオに出会うため、バインセオ食べ歩きをしている私。
今日は、最近出会ったおいしいバインセオのお店をご紹介します!

Googleレビュー数が多いお店なので、すでにご存知の方も多いかも・・・?😅

 

コムくん
バインセオってどんな料理なんだろう。
バインミーちゃん
ベトナム語で書くと「Bánh xèo」。日本人の間ではベトナム風お好み焼き、西欧人の間ではベトナム風クレープと言われている粉物料理だよ。
ベトナム全土で食べられている料理かと思っていましたが、調べると実は北部ではあまり食べられないとの事。
南部の家庭料理だったんですね。
どこのお店も同じような見た目ではありますが、具材の種類や量、生地の焼き加減は様々。
私は生地の焼き加減重視派です!
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お店の雰囲気

ベトナムでよく見かける大衆食堂といった雰囲気。
お店はかなり広く、写真にうつってる2倍の広さです。

このお店は店頭に調理場があるタイプ。
注文が入るとすぐに、お兄さんがフライパンに大量の油を熱してバインセオを作っていました。

この使い古された油ギトギトのキッチンたまらない。笑


注文した料理

メニューはシンプル。
バインセオ、牛肉のつくね、エビのサラダ。
バインセオは具材を選ぶことができるので、この感じもお好み焼きみたいですね!

私はバインセオの具材ミックス[エビ+イカ+牛肉]牛肉のつくねを注文しました。
バインセオは焼き立てが1番おいしい!
という事で、何個(枚?)か注文する予定でしたが、食べ終わるのを見計らって注文しようと、まずは1個だけ注文。

赤線を引いているのが注文した料理。1番高いバインセオのミックスですら37K(約175円)。

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バインセオの具材ミックス[エビ+イカ+牛肉]

 

牛肉のつくね

注文すると焼き直して温めてくれます。
甘タレを付けて焼くので香ばしい部分もあっておいしい。思ったよりも小ぶりでした。

 

バインセオの食べ方

バインセオを注文すると、香草や葉っぱ、バンチャン(ライスペーパー)、ヌクチャム(タレ)が一緒に出てきます。
「えっバインセオをそのまま食べるだけじゃないの…?」と思われた方は参考にしていただけると幸いです♪

焼き立てバインセオをカットする

まずは中身チェック。(これは必須ではありません。笑)
注文した通り、エビ、イカ、牛肉のミックスになっています。

ハサミがあるので、食べやすい大きさにカットします。

自分流のタレ作り

お酢やヌクマム(魚醤)をベースとしたヌクチャムというタレが出てきます。
そこへチリを追加して自分流にアレンジ。
このお店は、チリにニンニクやレモングラスが混ぜてあります。

まずはそのままのバインセオを楽しむ

バインセオをタレに付けて食べてみましょう。
私は辛味が好きなのとあっさりいただきたいので、チリと香草や葉っぱをタレに入れます。
そこにカットしたバインセオを付けて、お口へ・・・

おいしーーーーー!

このお店のバインセオはカリカリ部分多めのタイプ。
観光客にも人気の協会近くにあるバインセオ屋さんも人気ですが、カリカリ部分好き派の私は断然このお店の方が好きでした。

香草や葉っぱと楽しむ

そのままのバインセオを楽しんだら、次はバインセオと香草や葉っぱ類をバンチャン(ライスペーパー)に包んで食べてみましょう。

バンチャンに包む事で一気にベトナム料理に大変身!
日本だと自分で包みながら食べる料理と言えば、手巻き寿司ぐらい…?

このお店のバンチャンは水で湿らせた状態で出してくれるので、柔らかくて包みやすいです。

私の王道巻き巻きセットは、バインセオ+きゅうり+マンゴー+レタス+大葉です。

以外と油をたっぷりと使う料理なのがバインセオ。
野菜をこれでもかというぐらい一緒に包む事であっさりと食べ続ける事ができます。

お店の感想

・そこそこの清潔感は保たれている
・バインセオはカリカリ派!という方はまずは気に入るはず
・お手頃価格
・提供されている料理は限られているので、バインセオ気分の時にぜひ

 

私のおいしいバインセオ探しの旅はまだまだ続きます😉♪

 

■ベトナム料理■